こんばんは!
今日は山陰地方も温かく風も少なめ・・・
一足早めの春日和でした(^^;
まだ1月ですが、もぉ早く春が来てほしいですね(^^♪
久しぶりの更新です。
すみません。
今回は、
ライフソークラフト145
ライフソーの名前で気付きますかね。
ゼットソーで有名な岡田金属工業所さんの商品です。
我が家でももちろんゼットソーも利用させて頂いております。
以前にご紹介しましたゼットソーハンディ200大工目です。
今回のライフソークラフト145はノコギリというよりもある特化した作業で使用しております。
それは、
ダボ(埋木)のカットです。
以前「スターエム皿取錐【No.58S】」でも出てきておりますが我が家ではダボのカットでは最も重宝しております。
ノコギリには大きなメリットである「あさり」が付けられております。
あさりとは
材料に切り込むと、材料のすでに切断した部分と鋸とが接触するため抵抗が増し、刃先が材に食い込まなくなる。それを防ぐため、鋸の歯を一枚ごとに左右に振り分けてある。それを「あさり」という。 それによって、材料に対し刃先が最も有効に作用するようになり、また鋸の厚み以上の切り幅で材を切断することで、摩擦による抵抗を少なくできる。また木屑も外に排出しやすくなる。あさりの量は、材質やその乾燥状態、また鋸の出来によって調整する。意図的にあさりを出さずに使うこともある。
要するに簡単に言うとノコギリの刃は刃先が左右に開いている物が殆どという事です。
しかしこの「ライフソークラフト145」の特徴はあさりが無い事です。
仕様は
■ 刃渡り 150 mm
■ ピッチ 1.20 mm
■ 板厚 0.40 mm
■ 切り幅 0.40 mm
しかもこれも替え刃式です♪
あさりはこんな感じ・・・殆ど直線ですよね(^^♪
こんな便利なものがあるとは知らなかった私はダボカットにカッターや(全く切れないのでしんどい・・・)、普通のノコギリ(あさりが有るのでもちろん木材は傷だらけ)を使っていましたよ・・・
こんな便利な商品、やはり知っていると知らないとでは大きな違いですね(^^♪